ハイブリッド串カツ最強理論
日本串カツ協会
ハイブリッド 
ハイブリッド串カツ最強理論

揚げ物でお客様にお金をいただく食の、プロとして

串カツをいい油を使いフライヤーで美味しく揚げれて初心者。
鍋で油の酸化(温度、品質管理、音、臭い)と衣を極めて中級。

これまで培ってきた揚げ物の知識を覆す第三の調理法で差をつける。
その調理法こそが串カツ業界、引いては、地球や人にまで優しい、揚げ物業界最強理論に繋がります。

一般的な、唐揚げなどの調理法二槽式フライヤーで左右の温度に変化をつけて調理法(油の無駄使い)に使う二度揚げや、匠の職人が揚げ音が変わり食材への火の通りが分かるかと以前TVで拝見しました。

耳や目で見る感覚、その常識は、過去の物で、まったく通用しません。
何故なら、同じ油の温度でもハイブリッド製法は、揚がる音も揚がるスピード、そして何より素材その物の味も格段に変わります。
それは、全て油の吸油率が変わる為に、起こる現象なのです。

揚げ物は、素材の水分と油が熱を通す事により入れ替わり水分(旨味)が抜け気泡が出るのです。
高温なら大きい気泡、低温ならより小さな気泡で水分が抜け、その分、油が吸い込まれます。
ジャガイモの場合、角切りより、薄切りのポテトチップスの方がより水分が抜け油をより吸油してしまう為に、カロリーが高いのはそのせいなのです。

油の吸油率が多い順番

1
じゃがいも・ポテチ
2
ポテトフライ
3
まる揚げ
ところが化学のチカラを、使い油で揚げると、今まで当たり前に油を、吸油していた揚げ物が、吸わなくなります。
油の使う量減りや劣化の軽減に繋がり、地球規模のエネルギーのエコや、揚げ物を食す事による身体に入る油の摂取量も変り今まで計算されてきた、カロリー計算も全て覆す事になります。

成人病に多いコレステロールや油の、取りすぎも軽減されカロリーオフの健康的な揚げ物(素材の持っている水分を保ち、そもそも冷めて食べても、油こくない揚げ物)になります。
トンカツ(ラード豚の油)、串カツ(ヘッド牛油)、天ぷら(ゴマ油、白締油、キャノーラ)など持ち入りますが、これは、下味や香りに繋がります。
例えば、トンカツには、素材と同じ油で揚げると味にケンカせず、パン粉、衣、そして豚肉自体にも油は、吸収され、ジューシーな揚げ物と思われガチですが、実は同時に揚げ油も必ず肉に吸われていると言う事を知って下さい。

揚げ物を扱う店で、酸化したドス黒い油を使っていたら、細かい気泡、油煙、臭い匂いがでます。
パン粉や衣を外して食べても食材にも油が入り込んでいるのです。
どんなに食材が良くても、それを食べて身体に油を摂取している事を考えて下さい。

極論を言ってしまえばハイブリッド製法なら、酸化した油で揚げても美味しく、食材は、悪い油を吸ってない状態で揚がります。
揚がった油をしっかり落としたら新しい油で揚げたモノは大差はありません。
何故なら中身に瑞々しい旨味が抜け油と入れ替わらないので、冷めても、油がまわらないからなのです。

エコにもなり、身体にも良い

地球と人に優しい
ハイブリッド調理法で揚げる

ハイブリッド串カツなのです。
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